夕べは、午後6時から、知人とJR浅草橋東口の山海料理「みちのく」で飲みました。
この店は、その知人が40年以上も前に、昼によく来ていた店です。扉を開けると、目の前にカウンター席、すこし奥にテーブル席、さらに奥に小上がりがあり、20人ぐらいでいっぱいになりそうな、店主と女将さんの2人で切り盛りしている小料理屋です。
店の名前が「みちのく」なので店主が東北の人かと思っていたら、実は愛知の人でした。先代が秋田の人で、50年前の1967(昭和42)年に名前ごと引き継いだそうです。
昼の定食は、刺身定食、焼魚定食、肉豆腐定食、生姜焼定食など数種類あり料金も1,000円程度なので、昼食にはよさそうな店です。夜も、落ち着いて飲むにはよい店ですが、店主も女将さんも客とほとんど話をすることがなく、あまり商売っ気のない店だと思いました。午後11時ごろまで2人で飲んで食べて11,000円ぐらいでした。
2次会は、すぐ近くの「みかみ」に入りました。午後11過ぎだというのに店内はほぼ満席、しかも若い客だらけで、日本の将来が心配になりました。
初めての店でしたが、いつか来たことがある雰囲気の店でした。よくよく見ると、2週間前に新宿で入った「めだか」と同様、いま増殖中の謎の激安居酒屋グループの系列店でした。
ここで、昔懐かしいホッピー+焼酎を飲み、店を出たのが午前2時でした。8時間しゃべり続けた夜でした。
ところで、昨日「みちのく」で野球中継を見ながら飲んでいましたが、巨人の連敗が13で止まりました。1998年のロッテのプロ野球連敗記録18には遠く及びませんでした。相手は6連敗中の日ハム、弱いチーム同士の試合でした。
※写真は「みちのく」です。
2017.06.10
