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酒興放論

お気楽に人生を楽しんでばかりいるとバカになってしまうので、せめて1日に1回ぐらいはまとまったことを考えてみようというところから始めたお気楽ブログで、お酒を楽しみながら言いたいことを言うという趣旨です。ふだん、飲み友だちと居酒屋で酒を酌み交わしながら話し、話した先から消えていくような、1話1~2分のたわいもないお話です。心境が変化したら、ある日突然やめるかもしれません。

第73話【北朝鮮】いちばん平和的な解決方法はクーデター

2年ちょっと前、私が北朝鮮の崩壊が近いと予想したとき、北朝鮮は、きっかけさえあればすぐにでも崩れそうな状況でした。

しかし、その後、オバマ前政権が「戦略的忍耐」とか寝ぼけたようなことを言って北朝鮮の核・ミサイル開発を見て見ぬふりをしてしまったのが大きな失敗で、その間に北朝鮮の核・ミサイル開発は後戻りができないところまで進んでしまいました。オバマ前大統領が事の重大さに気がついて焦りだしたときには、すでに手遅れでした。

いまとなっては、北朝鮮は簡単に倒れそうもありません。

トランプ米大統領が武力行使を含む「すべての選択肢」を検討しているとはいえ、米国による先制攻撃は考えられないからです。米国が武力行使に踏み切るのは、韓国や日本が北朝鮮から攻撃されたときだけです。

米国が先制攻撃をして、一瞬のうちに金正恩を捕らえることができればよいのですが、もたもたしているうちに北朝鮮が反撃に転じ、韓国や日本を攻撃する可能性が大きいからです。そうすれば、何十万人、何百万人もの死傷者が出ます。その可能性がゼロでない限り、米国による先制攻撃はあり得ません。

米国は北朝鮮の何倍もの軍事力がありますが、短期間での決着は、やはり難しいと思います。その理由は3つ、

①核施設:すべての核施設を一瞬のうちに壊滅させるのは難しいこと、

②地下施設:北朝鮮には軍事衛星では監視できない地下施設が数千か所もあり、金正恩はその中のいくつかを日替わりで転々としていると考えられ、見つけ出すのが難しいこと、

③影武者:金正恩には15人の影武者がいるようで、どれが本物の金正恩で、いま本物の金正恩がどこにいるのかを把握するのが難しいこと、

などです。

以上のように、米国は自分からは手を出せないとなると朝鮮半島情勢はますます悪化することになります。

私が思うに、上記①~③の難題を簡単に解決できる人がいます。金正恩の側近です。その側近がクーデターを起こすのが、とりあえずの最善策です。そして、米中が手を結び、金正男さんの息子の金ハンソルさんを指導者に据え、非核化に向かうのがベストです。北朝鮮がリベラルな政権になれば、累計3万人を超える脱北者も少しずつ北朝鮮に戻ってくるかもしれません。

いまの北朝鮮ではクーデターがいちばん平和的な解決のシナリオです。善良な市民が金正恩の野望の巻き添えを食うこともなく、死傷者も多く出ません。
 
2017.06.12
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