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酒興放論

お気楽に人生を楽しんでばかりいるとバカになってしまうので、せめて1日に1回ぐらいはまとまったことを考えてみようというところから始めたお気楽ブログで、お酒を楽しみながら言いたいことを言うという趣旨です。ふだん、飲み友だちと居酒屋で酒を酌み交わしながら話し、話した先から消えていくような、1話1~2分のたわいもないお話です。心境が変化したら、ある日突然やめるかもしれません。

第24話【佐賀】海に浮かぶ城「唐津城」

朝9時過ぎにホテルを発ち、2kmほどのところにある唐津城へ。唐津城は、海に突き出た小高い丘の上に立つ山城で、現在、天守閣は改修工事中のため休館ですが、本丸の舞鶴公園は開放中でした。麓から山上までは斜行エレベーターで行き、下りは楽なので階段にしました。

この城は江戸時代初期の1608(慶長13)年に唐津藩初代藩主・寺沢広高が築城したところです。寺沢は、もともとは豊臣秀吉の家臣でしたが、関ケ原の戦いで東軍方についたため、戦のあとで加増され徳川幕府の外様大名になった人です。

土木事業に長けた人で、防風林として松の育成に取り組み、この松が、日本三大松原としていまに残る「虹ノ松原」になりました。ちなみに日本三大松原の残りの2つは、静岡の三保の松原と福井の気比の松原です。

唐津城の本丸は、桜、藤の名所で、唐津城の本丸からは、玄界灘の島々、虹ノ松原が一望でき、素晴らしい景色です。この城を海側から見ると、海に浮かぶ小島、フランスのモンサンミッシェルの修道院のように、海に浮かぶ城のように見えるのではないでしょうか。

次に、せっかく唐津まで来たのだから唐津焼に行かなくてはと、中里太郎右衛門陶房へ。ここは唐津藩の御用窯で、12代の中里太郎右衛門は唐津焼の重要無形文化財保持者として人間国宝です。現在は14代目になっています。

唐津焼を制作している工房は公開していないので、展示・販売をしている陳列館に行くと、平成18年に天皇皇后両陛下が、唐津焼の制作の様子を眺め、14代目が案内している写真を展示していました。

九州・佐賀3泊4日の旅を終え、福岡空港の和風レストラン海幸で昼食、15:00 福岡空港発のJAL318で羽田へ。

※写真は「唐津城からの眺望」と「中里太郎右衛門陶房」です。
 
2017.04.24

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