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酒興放論

お気楽に人生を楽しんでばかりいるとバカになってしまうので、せめて1日に1回ぐらいはまとまったことを考えてみようというところから始めたお気楽ブログで、お酒を楽しみながら言いたいことを言うという趣旨です。ふだん、飲み友だちと居酒屋で酒を酌み交わしながら話し、話した先から消えていくような、1話1~2分のたわいもないお話です。心境が変化したら、ある日突然やめるかもしれません。

第121話【草津】ふるさと納税のお返しの感謝券で草津温泉へ

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第121話【草津】ふるさと納税のお返しの感謝券で草津温泉へ

昨年、ふるさと納税で群馬県草津町に寄付し、そのお返しとして草津町から寄付金の半額相当の感謝券が送られてきていました。

草津温泉は、かねがね一度は行きたいと思っていたところです。

感謝券の有効期限は来年3月末で、まだ先ですが、いつ何が起こるかわかりませんので、早いとこ使ってしまおうと思っていました。

というわけで、昨日、よし草津に行こう!と思い立って、宿探しを始めました。前日予約でもなんとかなるだろうと高を括っていたのですが、いざ探し始めてみると満室のところが多く半分諦めかけていましたが、たまたま湯畑から徒歩1分ぐらいのところにある「群龍館」という旅館の予約が取れました。

朝の9時過ぎに車で宇都宮を発ち、正午過ぎに宿に到着しました。

ここは人の好さそうな主人と女将さんの2人で切り盛りしている、昭和初期創業で、いかにも昭和の雰囲気が漂っているような旅館でした。

宿に車を置き、まずは昼食。

女将さんに教えていただいた評判の蕎麦屋2軒はいずれも外に7~8人の行列ができていたので断念、行列のできていない「手打蕎麦・食事・酒・あおやま」という店にしました。

草津の温泉街は蕎麦屋がとても多く「蕎麦激戦区」です。

昼食後、草津温泉街の中心にある湯畑へ。

徒歩で一周5分ぐらいの湯畑の周りには、湯もみで有名な 熱乃湯(ねつのゆ)のほか、蕎麦、焼き鳥、饅頭、土産物などの店が立ち並んでいます。

次に、湯畑から徒歩10分ぐらいのところにある西の河原(さいのかわら)へ。

ここは、岩がゴロゴロと転がり、あちこちから源泉が湧きだしている湯川が流れ、そこかしこに翡翠色の湯だまりができているようなところです。

西の河原への道すがら、ふるまい饅頭をほおばり、ふるまい茶を飲みました。

テレビの旅番組でおなじみの 温泉饅頭「長寿店」です。試食用の饅頭を景気よく振る舞い、饅頭を受け取った人にはすぐさまお茶を差し出していました。しかし、少し離れたところからその様子をみていると、試食するだけで商品が売れている気配はありませんでした。こんなんで商売の方は大丈夫なのかと人ごとながら心配になりました。

西の河原から再び湯畑に戻り、熱乃湯で湯もみショーを見物。8人の湯もみオバサンが、熱い源泉に六尺板を入れてかき混ぜる正味15分ぐらいのショーです。

温泉街は、浴衣を着て下駄で散策するに限ります。

旅館での夕食後、ひと休みしてから、夜9時ごろに浴衣と下駄で、ライトアップされている湯畑の様子を見に行きました。この時間はまだ湯畑の周りの大概の店は開いていて、人も多く賑やかでした。

なお、草津町のふるさと納税の返礼品の金額の割合は、今年の9月までは「寄附金の半額相当」ですが、10月以降は3割になります。

総務大臣の高ナントカさんという女性大臣の指導によるものです。ふるさと納税で地元の産業が潤い、町の活性化につながるのに、盛り上がった機運に水を差すようなことばかりしています。

※画像は、「あおやま」、「湯畑」、「振る舞い饅頭」、「湯もみショー」です。

2017.07.30

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