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酒興放論

お気楽に人生を楽しんでばかりいるとバカになってしまうので、せめて1日に1回ぐらいはまとまったことを考えてみようというところから始めたお気楽ブログで、お酒を楽しみながら言いたいことを言うという趣旨です。ふだん、飲み友だちと居酒屋で酒を酌み交わしながら話し、話した先から消えていくような、1話1~2分のたわいもないお話です。心境が変化したら、ある日突然やめるかもしれません。

第69話【野球】いったい巨人はいつまで負け続けるつもりなの?

私がプロ野球中継を試合終了まで見るのは、いつも巨人が勝っているときです。と言うか、巨人が勝っているときにしか最後まで野球を見ません。ですから、ここ2週間ぐらいは途中までしか野球を見ていません。

昨日、6月7日、西武×巨人戦で、巨人はついに球団ワーストの12連敗を喫しました。この先、いつまで負け続けるのかわかりませんが、今回の12連敗に至る試合を見ていて、問題点がはっきりとわかりました。

野球評論家やスポーツ記者は、原・前監督の負の遺産、高橋監督の采配のまずさ、コーチ陣の指導力不足、FAで獲った選手が開幕から二軍暮らし、ドラフトで獲った選手が育たないなど、さまざま要因を挙げますが、私は、本質的な問題は別のところにあると思っています。

問題は2つあります。

①相手チームを研究していないこと:

巨人は、相手チームのひとりひとりの選手のことをなにも知らずに戦っていることです。打率1割、2割の打者に1試合で2本も3本もヒットを打たれていることが何よりの証拠です。

理屈では、パ・リーグの他のチームと同じような攻め方をすれば、打率1割、2割に抑えられるはずだからです。また、ホームランバッターでもない選手に今シーズン初ホームランを打たれるのは、その打者が、ここしか打てないというところに投げてしまうからです。これは、スコアラー、コーチの怠慢であり、それを求めない選手の怠慢です。

②小林捕手の配球が単調なこと:

試合開始直後に大量失点をするケースが目立ちます。VTRを何度も再生しているようです。ひとつの例を挙げれば、6月3日、東京ドームでのオリックス戦で、田口投手が先発していたのですが、最初の23球は直球とスライダーだけでした。いくら田口のスライダーがいいとは言え、このような配球ではプロの打者を抑えることはできません。

試合後、オリックスの打者が、「チェンジアップがなく、その球を消して待つことができたので、狙い球を絞りやすかった」とコメントしていました。ベテランの相川捕手は、「スライダーを生かすために、私は、チェンジアップやカーブを消さないようなリードをします」とコメントしていました。まったくその通りです。だったら小林もそのようにすればいいだけです。しかし、長年かかって頭に沁みこみ、身についてしまったことなので、簡単には直せません。

巨人が勝てないのは、突き詰めて言うと、この2つです。

この2つのことは、やればやっただけ効果が出るはずです。巨人がなかなか勝てないのは、やるべきことをやっていないだけです。

①については、パ・リーグの全球団の全試合を録画し、ひとりひとりの選手のデータを蓄積し、攻め方を研究していくことです。そうすれば簡単に解決できるはずです。

②については、小林捕手に配球理論をしっかり身につけさせるか、どうしてもダメであれば人を変えることです。
 
 第61話【野球】弱い巨人には「孫子」の言葉を贈ります にも書きましたが、巨人は相手チームの選手ごとの弱点と攻め方を知らない、相手チームは巨人の選手ごとの弱点と攻め方を知っている、これでは勝てるわけがありません。

2017.06.08
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