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酒興放論

お気楽に人生を楽しんでばかりいるとバカになってしまうので、せめて1日に1回ぐらいはまとまったことを考えてみようというところから始めたお気楽ブログで、お酒を楽しみながら言いたいことを言うという趣旨です。ふだん、飲み友だちと居酒屋で酒を酌み交わしながら話し、話した先から消えていくような、1話1~2分のたわいもないお話です。心境が変化したら、ある日突然やめるかもしれません。

第144話【グルメ/東京】新橋「酔心酒蔵」は夜の店

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第144話【グルメ/東京】新橋「酔心酒蔵」は夜の店

駅前居酒屋ランチで、JR新橋駅西口SL広場の真ん前にある 酔心酒蔵(すいしんさかぐら) に入ってみました。
 
「酔心」という名前がついている店はあちこちにありますが、すべて広島の地酒「酔心」を置いている店です。

 「酔心」の蔵元は広島県三原市の 酔心山根本店 で、日本画の巨匠・横山大観が愛したお酒として知られています。

この新橋の「酔心」の箸袋には「蔵元直営」と書かれていました。
 
年中無休の店で、平日は、11:00~14:00がランチタイム、夜の営業は16:00~翌朝4:00になっています。土曜日・日曜日は夜の営業だけで、深夜24:00に店じまいします。

2階建ての店ですが、昼は1階だけで営業しているようです。

1階はカウンターに8席ほどと4人掛けのテーブルが2つで、板前が1人、運び屋さんが2人でやっています。

運び屋さんは東南アジア系、明るくて若い女性でしたので故郷を訪ねてみたら、2人ともミャンマーでした。都内の飲食店では、時々、ミャンマー人を雇っているところを見かけますが、ミャンマー人はおしなべて働き者です。

奥のテーブルにはおじさんが3人、昼からお酒を飲んでいたようです。

ランチメニューは、上刺身定食 1,280円、刺身定食 930円、穴子丼 980円、焼魚とハムカツ 880円、鶏照り焼きと小刺身 880円、魚の唐揚げのあんかけとハムカツ 880円、生姜焼き定食 770円、チキン南蛮定食 770円の8種類、私は上刺身定食にしました。

期待して待っていたのですが、刺身の中身は、マグロ、ハマチ、サーモン、イカがそれぞれ3切れで刺身の量としては少なめでした。

夜にお酒の肴として食べる分には納得するのでしょうが、しらふの状態で見ると、新宿東口のランチ激戦区の相場と比べると、かなり割高感がありました。

やはり、この店に行くのであれば、夜の方がよさそうです。

※添付画像は「酔心酒蔵」と「上刺身定食」です。
 
2017.08.22

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