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酒興放論

お気楽に人生を楽しんでばかりいるとバカになってしまうので、せめて1日に1回ぐらいはまとまったことを考えてみようというところから始めたお気楽ブログで、お酒を楽しみながら言いたいことを言うという趣旨です。ふだん、飲み友だちと居酒屋で酒を酌み交わしながら話し、話した先から消えていくような、1話1~2分のたわいもないお話です。心境が変化したら、ある日突然やめるかもしれません。

第127話【グルメ/宇都宮】味覚音痴の人ほど口コミを書きたがる

JR宇都宮線・岡本駅から約500mのところに「手打ちそば・河内庵」があります。

私がこの店に入るようになったのは10年ぐらい前で、それ以降、時々この店で蕎麦を食べています。

現在は、若旦那が蕎麦を打ち、ご両親が客席まで運んでくることが多いようです。テーブル、座敷を合わせて20人ぐらい座れる客席は、いつ行っても半分ぐらいは埋まっています。あまり車が通らない通りにポツンとある店ですので、たぶん、ほとんどが常連客だと思います。

私は、どの蕎麦屋に入った時も、決まって注文するのは「もりそばの大盛り」です。それは蕎麦の風味と食感を楽しみやすいからです。その結果、満足することもあれば、がっかりすることもあります。がっかりしたときには、次はありません。満足したときには、その後、通うことになります。

そして、繰り返し行っている店のひとつがこの「河内庵」です。街外れの地味なたたずまいの店ですが、美味しい蕎麦屋さんの少ない宇都宮にあってはトップクラスの蕎麦屋だと思っています。八溝産の風味豊かな蕎麦粉で、程よい食感に仕上がっていることが多いと思います。

宇都宮は田舎ですから、宇都宮の店の口コミは少なく、数年にいちど書き込まれる程度ですが、たまに書き込まれる口コミにはピントのボケた感想が多いようです。

味覚自体は普遍的な感覚で、人の味覚のバラつきにはそれほど個人差はありません。個人差があるのは、それを好むか好まないかという点だけです。

蕎麦の風味と食感を求めて数百軒の店を訪ね歩き、ふだんから微妙な味の違いを確かめる習慣が身についている蕎麦好きが受け取る蕎麦の味覚は、ほとんどの人に共通した感覚だろうと思います。

ですから、2013年9月5日の口コミのように受け取る方は、やはり「味覚音痴」なのだろうと思います。
 
そういう味覚音痴の人ほど口コミを書きたがる傾向が強いようです。悪いことは言わないので、もう蕎麦を食べるのをやめた方がいいと思います。

また、この口コミの冒頭には駐車場が3台分しかないと書いていますが、道路を挟んだ向かい側に広い駐車場があることに気がついていません。

このようにいい加減な口コミに左右されず、自分で確かめてみるのがいちばんです。

※画像は「河内庵」と「大もり」です。
 
2017.08.05

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