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酒興放論

お気楽に人生を楽しんでばかりいるとバカになってしまうので、せめて1日に1回ぐらいはまとまったことを考えてみようというところから始めたお気楽ブログで、お酒を楽しみながら言いたいことを言うという趣旨です。ふだん、飲み友だちと居酒屋で酒を酌み交わしながら話し、話した先から消えていくような、1話1~2分のたわいもないお話です。心境が変化したら、ある日突然やめるかもしれません。

第184話【グルメ/東京】「しゃぶしゃぶ・京懐石・月亭本店」はワンランク上のランチをお手ごろ価格で楽しめる店

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第184話【グルメ/東京】「しゃぶしゃぶ・京懐石・月亭本店」はワンランク上のランチをお手ごろ価格で楽しめる店

数年前からずっと気になっていた店に入ってみました。

新宿・歌舞伎町の新宿東宝ビルの裏にある「しゃぶしゃぶ・京懐石・月亭本店」です。自社ビル・永和第1ビルの1階からエレベーターで4階に行くと、その店があります。

数寄屋造りで粋な雰囲気にしつらえられた店内には個室が15部屋あり、着物姿の仲居さんが数名、客が注文した料理を運んでいます。静かな店内で耳を澄ますと、遠くから水が滴り落ちる音が聞こえてきて、なかなか風情があります。

この店は、霜降り飛騨牛のしゃぶしゃぶや、旬の素材を盛り込んだ懐石料理を堪能できる店で、夜のコース料理はだいたい1万円ぐらいするのですが、ランチは飛び切りお得です。

中でも、平日限定の「ローストビーフ・ローストポーク合盛膳」は、文字通り、ローストビーフ、ローストポークのほかに、ご飯、赤だし、付新(ちょっとした野菜)がついて 1,200円(税込み1,296円)で、ご飯のおかわりが無料です。

ところで「月亭」といえば漫談家の「月亭可朝」を連想しますが、この店の名前の「月亭」は「長寿のウサギが住む館」という意味です。

つまり、「月」の「あるじ=亭」は「ウサギ」、ウサギはツルやカメと同様「延命長寿」の象徴ですので、この店の商売も長く繁盛するようにという願いを込めて「月亭」と命名したそうです。

「月亭」は、高級感漂う雰囲気の中で、ワンランク上のランチをお手ごろ価格で楽しめ、ちょっと幸せな気分になれる店です。

※画像は「月亭の入口」、「月亭の店内」および「ローストビーフ・ローストポーク合盛膳」です。
 
2017.10.01

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